
今回は「文章上達法について」です。
ブログの更新は進んでいますか?
さあ、ブログを作成しよう。
と、いざ記事を書こうとしたとき・・・
「しかし、肝心の中身の記事はどうしたらいいの?」
「そもそも文章が苦手??」
「しかも、売れるキーワードが分からない?」
ブログは作れるようになったけど、
中に何を書いたらいいのかわからない!
記事を書くのが面倒!
といった悩みをお持ちの方が、少なくないようです。
私への相談メールの中にも
「どうしても記事が書けないで困っている」
という人が多くあります。
そこで、「たった10分で記事を書く方法」について書きます。
・とにかく手っ取り早く記事を書く方法
・レベルアップして文字数を増やす方法
記事書きがどうすれば上達するか?
というと・・・
やはり、書き続けるしかないのです。
始めなければ何も進まないのです。
まず書き始めること、そして続けることが重要です。
忙しい、面倒だと逃げてしまっていては何も変わりません。
最初のスタートできれば、文章スキルは自然に上がっていきます。
「でも、それができなくて悩んでいるだよね。」
そうなんですよね、問題は。
そこで、まずは3つのことを実践しましょう。
■とにかく手っ取り早く記事を書く方法
0.書く内容や文字数にはこだわらない。
(はじめから完成を求めない)
1.好きなこと、趣味・遊びでブログを書くことから始める。
例:サッカー、ゴルフ、釣りなど趣味についてコメントする
今日は海岸まで行ってアジを釣ってきました。
近所の家族と一緒にいったのですが、子供たちの世話ばかりで自分の竿には一匹もかかりません。
でも、子供たちの竿には6匹ほど釣れて大喜びでした。
2.今日 目にしたことを”そのまま”書く。
例:今日はじめてピンククラウンを見ました。
運転している人が気になって見たのですが、普通のおっさんでした。
なんとなく「美人のドライバー」を予想していたのですが、がっかりです。
3.毎日のニュース記事をネタ元にして書く
例:http://news.yahoo.co.jp/pickup/6125620
「妖怪ウォッチ零式」に行列 早速高額転売で批判もというニュースを読みました。
ネットオークションでは早くも高額で出品されていますよね。
これって・・・
という感じで、見たまま、思いのままを言葉にしていきます。
文体や内容など関係なく、”ただ書くだけ”です。
では、実際に
「ニュース記事をネタに書く」場合にステップごとに解説しますね。
●ステップ1:見出しを書く
元ネタ
http://news.goo.ne.jp/article/jtown/region/jtown-189194.html
スタバ鳥取進出! でも「もうネタにできなくなる」の声もというニュースが流れてましたね。
例文ここまでで、42文字です。
たったこれだけですよ。^^
文字数カウントはこちら
http://www1.odn.ne.jp/megukuma/count.htm
●ステップ2:感想を書く
スタバ鳥取進出! でも「もうネタにできなくなる」の声もというニュースが流れてましたね。
(ステップ1:ネタ元の情報を紹介しているだけ)
(ここからは「感想を書く」のテクニックを使います)
今どきスターバックスががない町なんてないと思っている人も多いと思います。
実は、スターバックスがない県は島根と鳥取の2件だったそうです。、
スターバックスは昨年、鳥取県に先駆けて出店したのが島根県松江市で、毎日行列ができるほどの賑わいを見せているそうです。
スタバにはたまにいくのですが、いついっても何人かがコーヒー一杯でスマホやPCをいじっているのはどうなの?って思います。
このように、自分の頭の中に浮かんだことをどんどん言葉にしていくだけです。
自分が感じたことや疑問を書いていけばOKです。
例文ここまでで、228文字です。
●ステップ3:関連ニュースを追加する
例:スターバックスがオーストラリアから撤退する理由
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140703-00000013-wordleaf-bus_all
鳥取県への初出店の一方で、スターバックスがオーストラリアから撤退するというニュースが報じられました。
長らく赤字が続いていたオーストラリアの直営店運営事業から撤退することを決めたということです。
その理由は、2つ。
オーストラリアに根付いた独自のコーヒー文化に対抗できなかったこと
コーヒー1杯が5.5豪ドル(約520円)と割高なことも消費者に敬遠されたことだといいます。
ここまで書いた ステップ1~3をつなげると・・・
スタバ鳥取進出! でも「もうネタにできなくなる」の声もというニュースが流れてましたね。
今どきスターバックスががない町なんてないと思っている人も多いと思います。
実は、スターバックスがない県は島根と鳥取の2件だったそうです。、
スターバックスは昨年、鳥取県に先駆けて出店したのが島根県松江市で、毎日行列ができるほどの賑わいを見せているそうです。
スタバにはたまにいくのですが、いついっても何人かがコーヒー一杯でスマホやPCをいじっているのはどうなの?って思います。
鳥取県への初出店の一方で、スターバックスがオーストラリアから撤退するというニュースが報じられました。
長らく赤字が続いていたオーストラリアの直営店運営事業から撤退することを決めたということです。
その理由は、2つ。
オーストラリアに根付いた独自のコーヒー文化に対抗できなかったこと
コーヒー1杯が5.5豪ドル(約520円)と割高なことも消費者に敬遠されたことだといいます。
これで、410文字になります。
元記事をつなぎ合わせただけですが、これを続けることで
記事探しも文章スキルもアップしていきます。
では続いて・・・
■少しレベルアップして文字数を増やす方法
記事構成を”テンプレート化”しておくのも楽できるポイントです。
例えばこのような感じでテンプレートを作っておきます。
———————————
見つけたニュース・ネタ
URL
記事タイトル
【起】小見出し1
記事1
【承】小見出し2
記事2
【転】小見出し3
記事3
———————————
このように、はじめに「小見出し」を書いておくと
記事も書きやすくなります。
実際に書いていきますね。
例:見つけたニュース・ネタ
全国で唯一店舗がなかった鳥取県に「スターバックス」
スタバ鳥取進出! でも「もうネタにできなくなる」の声も…
http://news.goo.ne.jp/article/jtown/region/jtown-189194.html
記事タイトル
スターバックスがスナバのある鳥取県に全国最後に出店予定
【起】小見出し1:スターバックスが全国で唯一店舗がない鳥取県に出店予定
今どきスターバックスががない町なんてないと思っている人も多いと思います。
実は、スターバックスがない県は島根と鳥取の2件でしたが、
スターバックスは昨年、鳥取県に先駆けて出店した島根県松江市では、毎日行列ができるほどの賑わいを見せているそうです。
全国的に見て島根と鳥取の場所も区別がつかない田舎ですが、ついに全国最後のスタバの出店が計画されています。
鳥取県のスタバはJR鳥取駅の南側に立つ予定で、先ごろリニューアルされた駅ナカショップに位置するとのことで、県民にとっては嬉しいニュースといえそうです。
実際には、県民の感想はどうなのでしょうね?
・・・
【承】小見出し2:「スタバ」はないけど「スナバ」はある鳥取県
「スタバ」はないけど「スナバ」はあるという鳥取県平井知事のキャッチコピーが注目されました。
実は、砂丘で有名な鳥取市には『すなば珈琲』というカフェが実在しています。
画像
『すなば珈琲』だからと言って鳥取砂丘にある訳ではありません。
もちろん、砂丘にはコーヒーの飲めるカフェはありますので、砂丘に観光に行ったときはぜひ寄って見てください。。
この砂場、鳥取砂丘といえば砂しかないと思われているようですが、砂丘以外にも見所はたくさんあります。
例えば・・・
画像
【転】小見出し3:鳥取県にないものはセブンなど他にもいっぱいが自慢?
スタバ進出の全国で最後となった鳥取県ですが、実は全国チェーン店でこの他にもないものがたくさんあります。
代表的なものは、タリーズコーヒー、セブンイレブン、ドン・キホーテ、イトーヨカドー、ミニストップ、サイゼリヤ、松屋など多くの全国チェーン店が出店していません。
画像
人口が日本一少ない鳥取県だから出店しないのでしょうか?
交通アクセスや流通の問題などもあってのことでしょうが、今後の動きを期待して見たいです。
・・・
【転】小見出し3:スターバックスがオーストラリアからは撤退
鳥取県への初出店の一方で、スターバックスがオーストラリアから撤退するというニュースが報じられました。
長らく赤字が続いていたオーストラリアの直営店運営事業から撤退することを決めたということです。
その理由は、2つ。
オーストラリアに根付いた独自のコーヒー文化に対抗できなかったこと
コーヒー1杯が5.5豪ドル(約520円)と割高なことも消費者に敬遠されたことだといいます。
個人的にもコーヒー1杯が500円以上もするスタバがどうして日本で人気があるのか不思議でなりませんが、その原因も興味がありますね。
そして、人口が60万人もいない鳥取県に出店する理由も聞いてみたいところです。
【結】見出し5:まとめ
鳥取県民にとっては、スタバもセブンもなくても何の不便も感じていないのが正直な感想だと思います。
というか、知事の発言のように「唯一ないことが自慢」という県民の誇りだともいっていいのではないでしょうか。
全行的には、「住んでみたい街」「暮らしやすい町」ランキングでも上位に来ている鳥取県です。
お近くを訪れたときには、ぜひ鳥取に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
これで、1258文字になります。
記事内容や文字数にはこだわらないで、上手下手など関係ないですから
勝手に書くことでOKです。
書くことで確実に書くことに慣れていきます。
好きなこと、書きたいと思ったら何でもいいので言葉にしてしまいましょう。
以上、記事を書くときの参考にしてみてください。